むくみをスッキリ流す簡単ヨガポーズ3選【おうちヨガ】

 むくみをスッキリ流す簡単ヨガポーズ3選【おうちヨガ】
Photo by Frank Vessia on Unsplash

仕事がリモートワークになったり、商業施設も閉館時間が早まったりレジャー施設は相次いで休館するなど、新型ウイルスの影響で家にこもる機会が増えた人も少なくないはず。「ずーっと家にいて退屈...」そんなときこそ、おうちヨガ!今回は、むくみの解消に効果が期待できるポーズを3つピックアップ。祝日前夜、今日まで頑張った疲労と共に老廃物をスッキリ流しましょう!

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プラサリタパードッターナーサナ(ピラミッドのポーズ)

ピラミッドのポーズ
ピラミッドのポーズ

ポーズのやり方

1.マットの長い辺の方を向いてタダーサナ(山のポーズ)で立つ。ステップするか軽くホップして両足を1〜1.2mほど(身長に合わせて加減する)開く。両手を腰に当てて、両足内側を互いに平行にする。足首の内側を引き上げて、土踏まずの内側を持ち上げ、両足の外側と拇指球を強く床へ押す。太腿の筋肉を引き上げて収縮させる。息を吸いながら胸を持ち上げ、胴体の前側を背中よりやや長くする。

2.息を吐きながら、胴体の前側の長さを保ったままで股関節から前屈する。胴体が床と平行になってきたら、指先を肩の真下へ下ろす。肘を大きく広げる。両脚と両腕は床に直角かつ互いに平行に。背中が尾骨から頭蓋骨の根元までやや反るように、背骨は平らにして動かす。頭を上げて、首の後ろ側を長くして天井を見る。

3.太腿付け根を真後ろに押して胴体の前側を伸ばし、鼠蹊部(脚の付け根)の内側を互いに引き離して骨盤の下を広げる。数呼吸する。背中が反って胸骨が持ち上がったら指先を両足の間に歩かせる。さらに数呼吸してから吐く息で肘を曲げ、胴体の下部と頭を完全に前屈させる。できるだけ胴体の前側を長く保ちながら前にいくこと。可能であれば、頭を床の上に着けて。

4.手のひらの内側を積極的に床へ押す。指は前に向ける。柔軟性が高い人は胴体を完全に前屈させ、床に対して前腕が直角、上腕が平行になるまで両手を歩かせる。両腕は互いに平行にしたままで、肩甲骨を背中に広げること。肩は耳から離すようにする。

5.このポーズで30秒〜1分ステイする。起き上がるには両手を肩の真下まで戻し、胴体の前側を持ち上げて長くする。吸う息で両手を腰に、尾骨は床へ下げる。そして胴体を起こす。両足を歩くかホップしてタダーサナへ戻る。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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