なぜ母親になりたいのか|あるヨガ指導者の「母性を探る旅」

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なぜ母親になりたいのか|あるヨガ指導者の「母性を探る旅」

LEZA LOWITZ
LEZA LOWITZ
2018-01-18

インドを去る日の朝、夫から電話がかかってきた。なんと、養子縁組を申し込んでいた児童養護施設から、私たち夫婦が受託できるマッチングが見つかったとの連絡だった。優先順位リストには、何百もの私たちよりも若い夫婦たちが待っているにもかかわらず、私たちが選ばれた。本当に奇跡だと思った。
このうれしいニュースは、アーユルヴェーダセンターに瞬く間に広まった。私の新しい友人たちは、サプライズでベビーシャワーをしてくれた。友人たちは私を花々で飾り、母なる大地と海に捧げる祈りの歌を歌って祝ってくれた。私は、彼女たちが与えてくれる至福と希望を享受することを自分に許し、一身に受け取った。愛で満たされ、すべての人たちが愛おしくなった。お祝いをしてくれる彼女たち、そしてアンマ、このセンターの担当医の女性、アビヤンガをしてくれた彼女、代理母出産の村のすべての女性たち、死ぬことを拒んで強く生きた妊婦のフグ、そして私たちが私たち自身であると知覚させてくれる心とマインド、これらすべてに。
まもなく、インド巡礼の旅から戻ると、私の本当の旅が始まった。私の奇跡がやってきたのだ。彼の名前は「ゆうと」。そして、私の彼への愛情は無限大だ。それ以来、私は母の日をいつも心待ちにしている。しかし、もう一度言おう。私は今なら本当にこの意味が分かる。毎日が母性に感謝できる母の日なのだ。

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※このエッセイは2015年春Stone Bridge Pressより出版した回顧録『Here Comes The Sun』より抜粋。
Translated by Joy Yu Natsume
yoga Journal日本版Vol.37掲載

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