スタジオが休みでも問題なし!休暇中にできるヨガとの向き合い方

 スタジオが休みでも問題なし!休暇中にできるヨガとの向き合い方
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須藤玲子
須藤玲子
2019-12-30
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ヨガを離れオフを楽しむ

年末年始は家族もいるし自分の時間がない!おうちヨガでは集中できず、消化不良…ゆっくり本や映画を楽しむ余裕もない…そんな人もいるでしょう。「せっかく続けていたヨガが中断してしまう!」と不安になるのではなく、この際、流れに沿ってイレギュラーに過ごしてみるのはいかがでしょうか?アスリートがオフシーズンを楽しむように、休む時は休む!敢えてヨガを離れたからこそ得られる気づきもあり、その気づきは、休み明けのヨガをより楽しいものにしてくれるかもしれませんよ。

ヨガ本来の意味「繋がり」を楽しむ

ヨガには繋ぐという意味があり、体と心を繋ぐこと、呼吸や自分自身と繋がることなど、いろいろな意味合いを含みます。自分の中の繋がりを深めることも大切ですが、人は一人で生きているわけはでありません。自然と繋がっていたり、誰かと繋がっていたり、様々な繋がりの中で生きています。スタジオに行かなくても、体を動かさなくても、ヨガの本を読まなくても、実はヨガは日常の中に普通に存在しています。年末年始の休暇中は、家族との時間も増えます。身近なものや人との繋がり、環境、形にできないものとの繋がりを楽しむ事もまた、立派なヨガですよ。

最後に

ヨガに限らず、習慣になっていることや慣れている場は居心地がよく、いつもと違う状況やスケジュールは不安やストレスを生む事もあります。でも、年末年始をはじめ、普段通りにいかない時は、敢えてイレギュラーを楽しんでみる!そんな心の余裕を持つことも大切ではないでしょうか?なぜなら新鮮な気づきやひらめきはいつもとは違う状況がきっかけとなり生まれる…そんなこともあるのですから。

ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にフィットネスクラブ、ホットヨガ、ヨガスタジオ、オフィス出張など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと同様にアロマを伝える活動も行なっている。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTTリストラティブヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト/Instagram:@reiyoga.reikosudo

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