お腹まわりや下半身の悩みを解決!体型別・ウェアの選び方

ASHLEY DAVIS TILLY

リンゴ型、洋梨型etc.ぽっちゃり体型別ヨガウェアの選び方|海外のぽっちゃりヨギに学ぶ

体型に自信がなくてヨガウェア選びに困っている…という人必見! アメリカのヨガ講師たちは、自分たちのちょっとふくよかな体型を愛し、コンプレックスを逆手にとって「似合うウェア」選びを楽しんでいる。今回は、アメリカで活躍する5人のヨガティーチャーたちに、体型別にウェア選びのポイントを教えてもらった。 

ヨガはパーフェクトボディを作るためのものではない。しかし、そうはいっても、容姿への不安や悩みは心の中で大きくなって、ジャッジをしないでいることやマインドフルネスでいることができなくなり、素晴らしいヨガの練習をハイジャックしてしまうものだ。でも、これからは自分の体に対してネガティブなことを言うのをやめてみよう。なぜなら、どんな容姿をしていようとも、マットの上では自信に満ちて、力強く、そして、そう、美しくいられるのだ。この特集では、スタイリストでヨガインストラクターのキャロライン・ゴゴラックと、人気トレーナーでスポーツウェアメーカーCarbon38.comの共同設立者であるワーナー・ジョンソンにヨガウェアのスタイリングをしてもらった。モデルになったのは、コロラド州でヨガインストラクターをしている異なるボディタイプの5人の女性たち。ここで紹介するボディタイプごとのトップスとボトムスの選び方のコツを知れば、買い物やヨガクラスでウェアを着るときの恐怖感のようなものがなくなるだろう。さらに、読者からのスタイリングに関する質問にも答えてもらった。さあ、自分の体の力強さと魅力に誇りを持とう。

あなたの体型はどのタイプ? 体型別の特徴をチェックしてみよう

・ひょうたん型ボディの特徴

バストやヒップは豊満で、ウエストはくびれている。

・ずんどう型ボディの特徴

肩からウエスト、ヒップにかけて、ほぼ同じ幅。

・リンゴ型ボディの特徴

ふくよかなバストと上半身に対し、腰&脚が細め。

・洋梨型ボディの特徴

腰や太腿よりも肩幅が狭い。

・逆三角形ボディ

ボディやウエスト、ヒップに対して肩幅が広い。

ひょうたん型ボディ:ウエストラインを引き立たせるラインのウェアがおすすめ

豊満なバストとヒップ、くびれたウエストが特徴のひょうたん型ボディ。マイトリヨガセンター(www.yogamaitricenter.com)のヨガ講師であるパリス・ラトカは、豊満な体を恥ずかしく感じ、スリムに見せようとしていた。「でも今は、自分の体に自信があります」と木のポーズをするラトカは、幸せに満ちており“今、ここ”にグラウンディングしている。「この体は私を表す一部です。体そのものを変えられる食事やエクササイズなんてないし、もし変えることができたとしても、変わりたいとは思わないのです」

ぽっちゃり ヨガウェア ひょうたん型 プラスサイズ
(Photo by ASHLEY DAVIS TILLY)

トップスの選び方

くびれたウエストを見せるために、体にフィットするデザインを選ぼう。肩幅が広い場合は、肩のラインを分断してくれる、肩の部分が幅広のタンクトップにし、肩紐の細いキャミソールや普通のTシャツは避けること。オーバーサイズなものやルーズなラインのトップスは、美しい体の曲線やウエストラインを隠してしまう。ストラップの太いフルカップブラもよい。

ボトムスの選び方
下半身をホールドし、ウエストラインを引き立たせるレギンスがおすすめ。丈や、色、柄については、どんなものでもOK。

ずんどうボディ:曲線美を作り出すカットラインのウェアを!

ヨガポッド(www.yogapodcommunity.com)でインストラクターを務めるトーリー・ニューマンは、ウエストのくびれを作って強調するためにハードなワークアウトをしていたこともあった。でも今は、体のラインがくっきり見えるタイトシルエットなウェアを着るのが好きだという。「私の体は曲線的ではなくたくましいけれど、それでいいんです」とニューマン。とても力強いハンドスタンドを披露してくれた。

プラスサイズ ぽっちゃり ヨガウェア 寸胴
(Photo by ASHLEY DAVIS TILLY)

トップスの選び方

体にフィットするタンクトップやブラトップで、胸の谷間を強調するスウィートハートネックライン(ハート形に切り込みが入った襟元)のものや、胸元が深く開いたものなら曲線美が生まれやすい。また、ずんどうタイプの人は、Vネックやスポーツブラが見えるようにカットアウトしたルーズフィットなタンクトップも似合う。

ボトムスの選び方

カプリパンツなど、どんな丈のパンツでも着こなせるのがずんどうボディの特長。メッシュ素材やプリントを使ったものなどもトライしてみよう。

リンゴ型ボディ:腰回りに対してルーズにフィットするトップスを!

コリーン・オブライアン-マックフォールは、ヨガポッド(www.yogapodcommunity.com)でヨガを教えている。太るとお腹に出るタイプで、ウエストラインをスッキリと見せてくれるハイウエストパンツを好んでいた。しかし彼女は、パーフェクトボディを目指すのはやめたほうがいいと主張する。「自分が着たいもの、好きなものを身につけるべきです」と言う彼女は、自分らしいスカンダーサナを披露。「好きな物を手に入れて、それを着て、楽しんで」

プラスサイズ ぽっちゃり ヨガウェア りんご型
(Photo by ASHLEY DAVIS TILLY)

トップスの選び方

お腹から細くなる腰にかけてのラインに気をつけてトップスを選ぼう。ルーズフィットで、かつシェイプアップ効果があるダークカラーのタンクトップ、さらにヒップラインにかかる裾がゴムなどで絞られた形のものがベター。体にぴったりとフィットする太いストラップのフルサポートブラもリンゴ型ボディにはおすすめだ。

ボトムスの選び方

スリムな脚でどんな長さのパンツでも着こなせるので、快適さを優先しよう。柄物なら縦長のデザインのものを選んでお腹から視線をそらすのがベター。

洋梨型ボディ:肩を広く見せるホルターネックのブラで全身のバランスを整えよう

コアパワーヨガ(www.corepoweryoga.com)でヨガを教えているヘイディ・ビーチレイ。体の大きいヨギであることにもがいていた時期もあった。しかし今は、彼女の「洋梨仲間」が洋服を選ぶときには「とりあえず着てみたら!」と励ましている。「練習を重ねるうちに、自分の体を隠すことなどできないと分かったんです。だからぴったりとした服を着て自分の体を受け入れることにしたんです」

プラスサイズ ぽっちゃり ヨガウェア 洋梨型
(Photo by ASHLEY DAVIS TILLY)

トップスの選び方

ぴったりとしたレーサーバックデザインは、狭い肩幅にもフィットしやすくウエストを引き立たせる。フィット感のあるタンクトップで腕を目立たせ、短めの丈でウエストとヒップを強調しよう。肩の部分とボディの下半分が別布になったデザインのものもいい。ホルターネックやレーサーバックのブラは肩を広く見せてくれる。

ボトムスの選び方

スリムなウエストを強調する足首までくる長さの黒いレギンスやブーツカットタイプがいい。カプリ丈は脚が分断されて太く見えてしまうのでNG。

逆三角形ボディ:幅広ストラップで、視線を肩から力強い腕へと向ける

ビーヨガ(www.jennabeeyoga.com)の経営者であるジェンナ・ビーは、自分が小柄ではないことを受け入れ、上半身の力強さ、アスリートのような体を誇りに思っている。「もし洋服が似合わなかったとしても、それは自分に悪いところがあるということではないんで
す」とウトゥカタ・コーナーサナでビーは言う。「自分が気分よくなれる洋服を探すことに時間をかけます。そして、気に入ったものは何度も買ったりします」

プラスサイズ ぽっちゃり ヨガウェア 逆三角 肩幅 がっちり
(Photo by ASHLEY DAVIS TILLY)

トップスの選び方

幅広ストラップのタンクトップで広い胸とがっちりとした肩のラインを分断しよう。または、ノースリーブTシャツを着て、視線を肩ではなく力強い腕へと向けるようにしてもいい。細いストラップのキャミソールや普通のTシャツは、肩幅をより広く見せるので避けるのがベター。ブラも肩紐が太いスポーツブラを選ぶこと。

ボトムスの選び方

どんなレギンス、どんな長さのパンツでもいいが、体にフィットするパンツは細いウエストとヒップを強調する。派手なプリントのものやボーダーもOK。

まとめ

ここに述べた選び方を参考に、ウェアを選んでみよう。見え方はもちろんだが、一番大切なのは、自分が着たいと思うことや着ていて心地がよいことだ。いろいろ試して、お気に入りの1着に出会えることを願っている。

Text by JEAN WEISS
Styling by Emily Choi
Hair&make-up by Bre Ortola(Alchemy)
Translated by Mami Larch
yoga Jounal日本版 Vol.38掲載

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プラスサイズ ぽっちゃり ヨガウェア 寸胴
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