ベジタリアンをやめた理由|ヨガの権威が実践する「倫理的な雑食」とは何か

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ベジタリアンをやめた理由|ヨガの権威が実践する「倫理的な雑食」とは何か

6年ぶりに肉を食べて生きる力がみなぎった

その後、彼女はアーユルヴェーダの栄養士に出会い、少し動物性のものを食べると体質が改善されるかもしれない、と言われる。「肉は感覚を鈍らせる場合もあるが、グラウンディングさせることもあるというアドバイスを受けている人もいました」。サディーは初め、倫理的、そして健康の観点からこの意見には反対だったが、最終的にはその意見を取り入れることにした。そしてその結果は良好だったのだ。「オーガニックのソーセージが6年ぶりに食べた肉でした。私はそれをがつがつと食べ、生きる力が再びみなぎってくるのを感じました」。

ベジタリアンな日々は最悪だった―ヨガの権威が実践する「倫理的な雑食」とは
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彼女の日常では、自分の肉体のニーズへの自尊心もアヒムサーに含まれる。最近、サディーはベジタリアンではない。適度に、そしてできるかぎり地元の小規模な畜産農家のオーガニックの肉を買う。「私は、自分の活力のためだけでなく、環境のことを考えて食べている多くの人々の代表です。私たちは、どちらかに偏ることなくバランスを取るべきなのです」。

Text by Valerie Reiss
Translated by Mami Larch
yoga Journal日本版Vol.39掲載

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