MEDITATION & MIND
今からでもできる!パートナーとの別れを防ぐためにできるたった1つのこととは?
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自分を知る方法とは?
自分を知るために、具体的にはどうしたら良いのでしょうか。
1.言語で自分のことを話すこと
これは主にカウンセリングが当てはまるでしょう。カウンセラーはあなたの考え方を否定したり、アドバイスをするのではありません。あなたの発した言葉に共感し、「こういうことではないか?」というあなた自身の気づきになるように反応していきます。こうしたやり取りを経て、自分への理解が深まっていくでしょう。
2.自分の状態を体感していくこと
これは主にヨガや瞑想、呼吸法などが当てはまるでしょう。言葉で表現することがニガテだったり、言葉にすることに抵抗がある場合は、身体からアプローチが有効です。ヨガをすることで、自分の身体の状態に敏感になり、身体が心地よい状態でいることを求めるようになります。そこから、自分の心の声、相手との関係性へと気づきが変化していくのです。
この2つの方法は、表面的にはアプローチの仕方は異なりますが、どちらも【内省(自分への気づき)】を促すことに繋がります。
自己分化を高めることは、夫婦や恋人などのカップル関係はもちろん、あらゆる人間関係の場でも役に立ちます。自分に対する理解を深め【自己分化】を高めていきましょう。
ライター/南 舞
臨床心理士。岩手県出身。多感な思春期時代に臨床心理学の存在を知り、カウンセラーになることを決意。大学と大学院にて臨床心理学を専攻し、卒業後「臨床心理士」を取得。学生時代に趣味で始めたヨガだったが、周りと比べず自分と向き合っていくヨガの姿勢に、カウンセリングと近いものを感じ、ヨガ講師になることを決意。現在は臨床心理士としてカウンセリングをする傍ら、ヨガ講師としても活動している。
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