呼吸が血圧を下げる?心と体に作用する5つの呼吸法

JEFF NERSON

呼吸が血圧を下げる?心と体に作用する5つの呼吸法

JESSICA LEVINE
JESSICA LEVINE
2017-10-27

ヨガマットの上で呼吸法をしない人は多い。「プラーナヤーマ(呼吸)は、実に端に追いやられてきました」と話すのは、マックス・ストーム氏。『A Life Worth Breathing(呼吸するに値する生き方)』の著者で、ヨガティーチャーだ。わかりやすいアーサナに比べて、プラーナヤーマは軽視されがちだった、とストーム氏は言う。呼吸に気づくと、変わることがいろいろある。そこで今回は、あなたを変容させる5つのテクニックを紹介する。

呼吸への気づき(自然な呼吸を感じよう)

まず、自分が呼吸とともにどんなふうにあるのかに気づこう、と言うのはボー・フォーブス心理学博士。臨床心理士でヨガセラピストでもある。どんなとき、そしてなぜ呼吸が浅くなるか、また、なにが呼吸を速くするのか知っているだろうか?「これは、ストレスを回避するのに実に価値のある情報です」と彼女は言う。さらに、ただ呼吸に気づき始めることで、呼吸はゆっくりになっていく傾向がある。

試してみよう▼

いつでもどこでもできる。鼻で呼吸をし、吸う息と吐く息を観察しよう。どの呼吸が速くなっているだろうか? どの呼吸が長くなっているだろうか?呼吸をコントロールせず、ただ観察しよう。2〜3分続ける。

5つの呼吸法
(Photo by pixabay)

ウジャイ呼吸

ウジャイ呼吸とは、「勝利の呼吸」「海の呼吸」とも言われる。この古典的なプラーナヤーマのプラクティスは、海で波が割れるときの音のような、柔らかく、沈静させるような音で知られている。「この呼吸法は、ゆったりとした呼吸の弛緩反応をより強くする」と言うのはゲルバーグ博士。喉頭の振動は、鎮静効果を誘導する信号を迷走神経に送る、感覚受容器を刺激するという。

▼ポーズをしているときに呼吸に集中する、鼻から息を吸い、口を開けてハーッと音を出しながらゆっくりと吐く。これを数回繰り返し、ハーッと音を出すときの喉の状態はキープしたまま口を閉じて鼻から吐き出す。

Model by Karita Cassia
Translated by Mami Larch
Yoga Journal 2015年10/11月号掲載

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