代謝アップのカギ。壁を使ってお尻のコリを解消しよう

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代謝アップのカギ。壁を使ってお尻のコリを解消しよう

JASON CRANDELL
JASON CRANDELL
2018-01-07

股関節まわりが硬いと、サイズの小さいパンツをはいているようなもので、股関節、ハムストリング、背骨の可動域が狭くなり、体が不快感を覚える。中でもお尻(臀部)には大きな筋肉があるので、ここをできるだけ柔軟に保つことが代謝アップ&ポーズ上達のカギ。デスクワークなど座りっぱなしの人は特に、ヨガポーズでお尻のコリを取り除いておこう。

「壁を使った薪のポーズ」で股関節と臀部をストレッチしよう

横になることにより、最小限の努力で股関節と臀部によいストレッチが得られる。このポーズは大きなエネルギーを必要としないため、しばらくホールドすることができ、落ち着いた呼吸をしながら抵抗する深い層に働きかける。

壁を使ってお尻のコリを解消しよう
(Photo by Katrine Naleid)

1.仰向けになり、膝を曲げて両足を壁に上げる

壁からの適切な距離を見つけるまでに少し試行錯誤するかもしれない。近すぎると腰が床から持ち上がり、遠すぎれば効果的なストレッチが得られない。それを心に留めておき、体を適宜調整してポーズに心地よく落ち着こう。壁に近づき、ポーズの準備をしよう。仰向けになり、膝を曲げて両足を壁に上げる。すねが壁に対して直角になるように足を置くと、最大級の心地よさが得られる。さしあたっては、坐骨をできるだけ壁に近づけておく。

2.両足で壁を押し、腰を持ち上げ、右足首を左膝の上に置く。

ここから、ちょうどよい位置を見つけるまで壁から離れていく。いったん右足首を膝の上に置いたら、腰部と仙骨が床につくまで徐々に壁から数センチ離れていく。一度に遠くまで離すと、股関節まわりがストレッチされないので、ゆっくりと慎重に動いていくようにする。股関節の後ろ側が床についたら、仙骨をしっかりと接地して骨盤前側の縁を前に傾ける。股関節にはっきりわかる動きが感じられないかもしれないが、このアクションがストレッチを強める。左脚をチェックして、すねが壁に直角になっていることを確認する。右足をフレックスにして、足首が外れていないか確認する。

3.体を床にあずけて呼吸する

両腕を頭上でクロスして前腕を床の上に下ろし(または片手を腹部、もう片方を胸に置いて)、体を床へあずける。意識と呼吸を右腰に注いで、組織が柔らかく、ゆるんでいくのを促す。3 分ほどステイして反対側を行う。

 

Photo by Katrine Naleid
Model by Philip Yee
Translation by Chami
yoga Journal日本版Vol.26掲載

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