美姿勢は足裏ほぐしで作れる!?体の力みを防ぐツボとは

 美姿勢は足裏ほぐしで作れる!?体の力みを防ぐツボとは
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足の中央部の間が硬くなると、姿勢の力みや骨盤の歪みにつながることも。子宮美人ヨガを指導する仁平美香先生に、ほぐすべき足ツボを教えていただきました。木のポーズや三角のポーズなど、立位のポーズをする前にもぜひ!

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運動不足などによって、足の中央部「中足骨」の間が硬くなってしまうと、そこからつながるふくらはぎが固まり、知らず知らずのうちに姿勢の力みや骨盤の歪みが出やすくなってしまうんです。
また、立位のポーズを行う前に、この「中足骨」周辺をしっかりほぐすと、よりポーズの効果を得やすくなります。簡単にできるワークですので、ぜひトライしてみてくださいね。
マッサージする場所は、足の人さし指と中指の間で、曲げると「人」の字ができる足裏の交点にあり、冷えや婦人科系に効くツボ 「湧泉」を目印にします。

姿勢を正す足つぼ
(Illustration by NANA SUZUKI)

「湧泉」から指3本下あたりを指で押さえながら、両足10回ほどを目安に、足指をグーパーさせましょう。動かしながら刺激することで足裏からふくらはぎ側までゆるみます。
子宮を整えるには、こうした末端をほぐし、歪みや血流を改善してあげることが大切なんですよ!

 

仁平美香先生プロフィール

ヨガインストラクター。重度のPMSや生理痛を克服した自らの経験をもとに「月経血コントロールヨガ(子宮美人ヨガ)」「体軸ヨガ」などを指導。セラピストとして整体も行う。

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yoga Journal日本版Vol.38掲載



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