鬱、自殺願望…どん底の生活からの再生|私の人生を変えたヨガ

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鬱、自殺願望…どん底の生活からの再生|私の人生を変えたヨガ

そして本格的に人生が崩れ始めたのです。ジャーナリズムを学んだ大学院の卒業から15年間連れ添った妻と別れました。そして母親は末期ガンを宣告されました。まるで弟のように慕っていた親友が薬の過剰摂取で自殺してしまいました。昔の問題に怒りを覚え、本当の兄弟と父とは絶縁しました。最悪だったのは、自分が物事を感じられなくなっていたことです。自分の心から離れてしまい、 急速な変化についていけなくなっていたのです。何が言いたいかって?

過去を思い返すと、もっとはっきり何が起きていたのかが見えてきました。親はアルコール中毒でしたので、元々中毒になりやすい体質だったのかもしれません。自分もお酒に溺れることを心配していましたが、それはありませんでした。しかし、その代わりに処方箋薬に溺れてしまったのです。深く考えることや感情は本来、自分自身を癒すのに必要なはずなのに、それらを薬は奪ってしまったのです。恐れというのは成長の入り口にも関わらず、薬によってその恐れの感情もブロックされてしまいました。薬によって人に共感することもできなくなりました。自分の痛みはもちろんのこと、他人の痛みを感じることができなくなっていました。離婚、失ったキャリア、家族間の困難な問題など自分の問題を他人に責任転化し、非難しました。薬は、私の心を固い檻の中に閉じ込めてしまったのです。やがて死を考えるようになり、銃を購入したのです。

Translated by Hanae Yamaguchi

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