人生をポジティブに変える「意図」の力とは【ヨガハワイマガジン】

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人生をポジティブに変える「意図」の力とは【ヨガハワイマガジン】

マットの上での動きや呼吸のほとんどは、自分でコントロールできる。つまり、停滞したどんなエネルギーも自由にどこにでも流せるというわけだ。結局のところ、エネルギーというのは失われたり、生み出されたりしない。単に変容するだけだ。ヨガクラスを受ける度に一番高い目標を設定し、そのように何度も特定して繰り返すことで効果は上がっていく。まずは自分の本当の望みを確認することから始めよう。逆に意図するものが大きすぎると、見るものも広くなりすぎて、練習で気が散ったり、不安定になったり、焦点がぼけやすくなる。シンプルに決意を一つに絞れば、意図が秘めるパワーを増幅できる。

それぞれのポーズの特性に応じて筋肉や骨を適応させるのには時間がかかる。それと同様に、一番高い目標に向けて思考の習慣や癖を変えるようにマインドに教え込むのにも時間を要する。だが意図的にアファメーションを続ければ、毎日生じる恐れに基づいたネガティブな思考から、よりポジティブで愛に満ちた思考に焦点を移せるようになる。

ヨガクラスの中で意図を決めて観察するのは、失敗しようがないほどシンプルで簡単だ。まずはマットの上にのり、身体が発する合図や誘いや感覚を観察しながら、ありのまま誠実にうけとめよう。つい忘れがちだが、智恵とはデータや外部から簡単に入手した知識の寄せ集めではない。内なる智恵や直感は、私たちが思う以上に多くのことを教えてくれる。

そしてマットの上で、ここは自分の聖域だと確認したら、マインドをクリアにして意識を一点に集中させる。練習が進むにつれ、マインドが今この瞬間の経験からあなたを連れ出そうとすることに気づくだろう。そんな時は意図に集中しよう。あなたを案内する光となって意識が身体に戻るように導き、“今”この瞬間にいる至福感をもたらしてくれる。いったん意図を定めれば、マットから離れてもグラウンディングや集中力、気づきを感じられるようになる。そのような変容やグラウンディングの感覚があれば、それはまさに毎日、毎時間の単位で私たちに変化が起きているというサインだ。

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Photo by Yoga HAWAII Magazine

by Kaley Klasson
Models: Kaley Klasson (Front), Phvong Waltors, Courtney Wexler, Rhea Vega, Melinda Quesenberry, Cheryl Davidson, Krisha Arnobit, Christina Pierce, Nicole Triviston
photo by Eric Rosso
translation by Sachiko Matsunami

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