生徒を傷つけているかも?ヨガ指導で気をつけるべき4つのポイント

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生徒を傷つけているかも?ヨガ指導で気をつけるべき4つのポイント

3.性別による決めつけ

「このポーズを行うとき、男性は女性よりもお尻に力が入りがちです」「男性は女性よりも上半身ががっしりしています」

改善案: 体型やジェンダーにレッテル貼りをするのはやめよう。生徒さんのジェンダーが分からないのであれば尚更だ。例えば、この生徒さんはきっと股関節を開くポーズができないと見た目で決めつけてはいないだろうか。または、この世には男と女2種類のジェンダーしかないという前提で話してない?また、特定のジェンダーを優遇するような話し方をしていないだろうか?生徒さんのジェンダー・アイデンティティにより一層理解を示すために、まずは第一歩として生徒さんの管理リストを作成し、そこにPGP(「彼」か「彼女」、自分がどちらの代名詞でよばれたいかの意思表示)の質問を入れてみよう。

4.私には絶対出来ない!というネガティブな考え

「一見簡単そうに見えるけど、失敗しちゃうかも」気付けばこんな事を考えてない?もしくはヨガティーチャーのあなたなら、「生徒さんが多すぎて、一人ひとりの要望まで応じてなんかいられない」とか、「レッスンで受容性や多様性を気にする必要はないよね。だってヨガではみんなで一つなんだから。」こんな風に考えてはいないだろうか?

改善案:ヨガの練習も一朝一夕ではものにならないのと同じで、ヨガティーチャーの教え方、インストラクションのやり方と言葉遣いも今すぐ変えられるものではない。インストラクションも練習あるのみ。最初からできなくても、練習する中で前向きになる方法が見つかるはずだ。


ヨガという言葉には、「参加」、「結びつき」、「一体になる」といった意味がある。ヨガティーチャーがヨガの聖典を心から信じているのならば、ヨガプラクティスや言葉遣い、教え方を通じて、インクルージョンを意識したやり方を探ってみては?また、生徒さんに安心感や一体感を持たせるインストラクションの仕方もじっくり考えてみよう。一番大事なのは、自分の偏見に気付き、生徒さんをよく知ること。生徒さんはなぜレッスンに来てくれたのか。どこから足を運んでくれたのか。そして、どんな練習が彼らにとってベストなのか、ぜひ考えてみて。

 

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Translated by Yuriko Takeichi

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