ホロスコープで読み解く「牡羊・蟹・天秤・山羊」座の本質とは?【ジョニー楓の星読みガイド♯4】

 ホロスコープで読み解く「牡羊・蟹・天秤・山羊」座の本質とは?【ジョニー楓の星読みガイド♯4】
Nanayo Suzuki

第4回目は、4つのエレメント×3区分で12パターンに分かれる「12星座」の性質を解説します。より深く星座の性質を理解することで、自分やパートナー、友人など身近な人の本質が見えてくるかも?!4つのエレメントと3区分がわからなくなったら、第1回目と3回目を振り返りながら、読んでくださいね。

広告

―――このコーナーでは、雑誌やwebで大人気の占星術師ジョニー楓さんに、日常に役立つ西洋占星術の知識を教えていただきます。よろしくお願いします! 

ジョニー楓
ジョニー楓さん/Illustration by Nanayo Suzuki

ジョニー楓さん(以下、J):しつこいようだけど、4つのエレメントと3区分について、しっかり復習してきましたか? 今回はその2つの面から星座の本質をより深掘りしていきましょう。今回は、積極的に状況を動かしていく、あるいは煽っていく「活動宮」(牡牛座・蟹座・天秤座・山羊座)からお話しますね。

何もないところから立ち上げていく。いきなり始めていく。物事をスタートさせるにはこの「活動宮」のサインが必要不可欠。常に活動するテンションが必要。逆を言えば延々と何か続けることは向かないかも?という性質です。では、この「活動宮」に当てはまる4つの星座を4エレメントごとに掘り下げていきますね。図(モダリティの輪)を見ながら読んでみるとわかりやすいかもです。

星読みガイド
モダリティの輪/Illustration by Nanayo Suzuki

牡羊座(火×活動宮/3月21日~4月19日)は?

J:火の活動宮である牡羊座は、やりたいことや気分が上がることに対して積極的に動いていくイメージ。動く理由は常に自分がやりたいと思うかどうかです。例え、そこに前例がない事でも自分がやりたいと思ったら構わず動く。見方を変えれば深く考えてないとも言えますが。その時その瞬間を完全燃焼する!だから未来の計画がその都度変わってしまうこともあるかもしれません。計算高くなくイノセントな感じ、そして意外と単純な気がします。

誰からどう思われるか?とかは多分関係ないみたいです。自分勝手、あるいは持続性が足りないなど欠点も多々ありますが、火の活動宮ですからそんなことよりも常に衝動に突き動かされている方が大事なんだと思います。したがって恋も生き方も具体性よりも常に高いテンションでいることが大事。とにかく思い立ったら即動く。その後の計画性とかは正直ない感じがします笑。

――牡羊座は、何かを始める時の動機が、常に自分の気持ちが優先なのですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

ジョニー楓
星読みガイド