#ハーブのある生活。おうちでハーブを育てるメリットとは?

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#ハーブのある生活。おうちでハーブを育てるメリットとは?

ERIN GEARY
ERIN GEARY
2018-02-08

今、私は小さな庭で、バジル、ディル、ローズマリー、タイム、ナスタチウム、 パセリ、セージなどのハーブを育てている。それらをどう使うかは、野菜を刻んだり、パスタを茹でたりしながら、キッチンの窓から庭を見て、ひらめいたものによる。それはプロのシェフでも変わらないらしい。 

ハーブを極めた「ハーブファーム」のシェフ

「いつも庭に出て、ハーブの香りを嗅ぎ、その香りと味わいがどう作用するかを考えます」と言うのは、『ザ・ハーバル・クッキング』や『ハーバル・キッチン』の著者のジェリー・トラウンフェルドだ。トラウンフェルドは、シアトルの「ハーブファーム」というレストランのシェフも務めた。この店はハーブ園としてスタートし、あらゆる料理にフレッシュハーブを取り入れるというスタイルで有名になり、賞も獲得した。彼は、私が母から習ったのとよく似たハーブの使い方をする。たとえば、辛いハーブをひと振りして、料理そのものを完全に変えてしまうというようなことだ。温かいニョッキに散らしたチャービルや、パン粉と少しのパルメザンチーズとフレッシュバジルだけで焼いた薄切りのズッキーニを想像してみてほしい。現在はシアトルにある「ポピー」というレストランのオーナーシェフでもあるトラウンフェルドは、店の裏にある小さな庭にしょっちゅう出て行き、キャラウェイタイム、オレンジタイム、シソ、ラベージ(地中海域原産のセリ科レビスチカム属の多年草)、ローズゼラニウムといったハーブをハサミで収穫する。「面白いですよ。スーパーマーケットやファーマーズ・マーケットでさえ見たこともないものとこうやって戯れているんですから」トラウンフェルドは、私自身がかつてハーブガーデンでの経験から気づいたことを指摘した。それは、同じ時期に旬になる食物のフレーバーは互いに相性がいいということだ。たとえば、トマトとバジル、桃などの核果とアニスヒソップ。彼は、それを桃やアプリコットと一緒に使い、夏のデザートにする。なかでもハーブ栽培者として奥義を極めた彼は、「シナモンバジルはブルーベリーに完璧なハーブだとわかりました」と付け加えた。

Translated by Moe Ide
yoga Journal Vol.22掲載

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