#ハーブのある生活。おうちでハーブを育てるメリットとは?

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#ハーブのある生活。おうちでハーブを育てるメリットとは?

ERIN GEARY
ERIN GEARY
2018-02-08

ハーブは最も簡単に目の前の料理を美味しく変身させてくれる食材だ。ハーブの高い栄養成分をより引き出すためには、乾燥ハーブよりもフレッシュなハーブのほうがいい。毎日の料理に彩りと栄養を加えるために、ガーデンハーブを育ててみよう。

13歳のときだった。ある午後、学校から家に帰ると、キッチンの窓から見えるジュニパーの茂みが大きなプランターボックスに移し替えられていた。両親はその前に立ち、ローム質の土地について話し合いながら、我が家の初めてのハーブガーデンのレイアウトを考えていた。当時の私は、なぜ彼らがたかがハーブのためにわざわざ別の区画をつくるのかわからなかった。我が家にはすでによく生育する野菜の区画があったからだ。だがその後の4年間で、母はパスタ・プリマヴェーラからグリルポテトまでどんな料理にもその区画からハーブを摘むように私に言い、おかげで私は熱烈なハーブ好きとなった。

一年中どんな料理にも使えるハーブ

一年中、多種多様なハーブが加えられてシンプルな料理がいかに美味しく変身するかを知ることになった。春にはサラダに彩りを添えるためにナスタチウムを、夏にはトマトタルトのためにタイムを、秋にはカボチャ・リゾットのためにセージの葉を、そして冬には野菜のポットパイのためにローズマリーを摘んだ。フレッシュなハーブを使うのは、凝った料理の領域だと考える人もいる。それは特別な仕掛けであり、とてもそんな時間はない、と。平凡な料理を飾り立てるためにハーブを使うのはプロのシェフがやるようなことなのだろう。たとえば、サンフランシスコのズニカフェのジュディ・ロジャースは、オリーブ油で香りを出したフレッシュなセージの葉を、グリルチーズのサンドイッチに加える。各素材を全部合わせた以上の風味を与える素晴らしい例だ。

フレッシュハーブは必須ビタミンが豊富!

だが、私にとってフレッシュなハーブ、特に自分で育てたものは、料理にフレーバーや個性を加えるもっとも簡単で家庭的な食材だ。しかも、それには飾り以上のものがある。というのも、多くのガーデンハーブは高濃度の必須ビタミンを含有していることがわかったのだ。バジルソースをつくるときに、バジル、オリーブ油、松の実にカップ1杯のパセリを加えると、オレンジ1個分のビタミンC、生のホウレン草1カップ分の鉄分の4倍、みじん切りのピーマン1カップ分以上のビタミンAを加えたことになる。さらにフレッシュハーブはナトリウムの含有が低く、フレーバーが高いので、塩分を控えたいときには、大きなメリットとなる。たとえば、フレーバーを高めるために、マッシュポテトに刻みたてのチャイブを一握り加えると、控えめの塩分でも美味しく感じられるはずだ。

Translated by Moe Ide
yoga Journal Vol.22掲載

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