強い体幹を作る7つのポーズ

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6つに割れた腹筋よりしなやかで女性らしい腹筋!理想的な体幹を作る7つのポーズ

バキバキに割れたお腹になるのもいいけれど、せっかくなら、しなやかで締まったお腹になりたい。そんなあなたにおすすめの、正しい体幹ポーズをご紹介。コアワークを使って、全てのヨガポーズをパワーアップさせよう。

コアを鍛えるための失敗と学び

ヨガマットを広げて横になって何度も想像していた。強靭な体幹や腹筋があったらどんなに練習が楽しくなるだろうと。アームバランスのポーズが楽になって、何秒もキープできる気がしたからだ。 この期待から私はかなりキツい腹筋強化トレーニングを始めた。フラッターキックと呼ばれるマットの上で腹筋を使うバタ足運動や、通常の腹筋運動はもちろん、かなり苦しい運動までを行った。でも、床に寝て行うこれらの運動はヨガアーサナの舞うような美しい動きに比べたらなんだかくだらない気がしていたし、何よりも次の日の朝起きると、首や腰を痛めていることに気が付いた。このトレーニングに苛立ちと飽きを感じていたことも手伝って、一旦トレーニングをやめてみることにした。
解剖学の本をくまなく読んでみて、最近になってようやく、大切なことを発見することができた。機能解剖学的に体幹を鍛えるということは、必ずしも痛みを伴う反復運動を行わなければならないということではないのだ。体幹を本当の意味で強く変容させる鍵となるのは、6つに割ることが目的のように思われている外側の腹筋(アウターマッスル)よりも、腹部の最も内側にある筋肉(インナーマッスル)をヨガを通して、より意識的に鍛え上げること。それが結果的に、引き締まった外側の腹筋を作り出すのだ。

これまでのやり方を改良する必要性

昔ながらの誰もが知っている腹筋運動は、腹直筋を鍛える。腹直筋とは、縦長の腹部表面にあり、上半身前面を曲げる時に使う筋肉だ。この腹直筋を鍛えると洗濯板のように硬くボコボコした腹筋を作ることはできるが、ヨガの練習を向上させるインナーマッスルを強化することはできない。さらにこの腹筋運動の動きは、床から浮かせた脚の方向へ腹筋を使って頭をもっていく時に頸部屈筋群(頭を動かす時使う首の筋肉群)と股関節屈筋群(脚の付け根の筋肉群)に負担がかかってしまう。

Model by Jennifer Pansa
Hair&make-up by Colleen Stone
Styling by Lyn Heineken
Translated by Joy Yu Natsume
yoga Journal日本版Vol.36掲載

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