ヨガと出産|人気ヨガ・ティーチャーたちのリアル出産ストーリー

ヨガと出産|人気ヨガ・ティーチャーたちのリアル出産ストーリー

ERIKA PRAFDER
ERIKA PRAFDER
2017-12-09

まだ癒されていない心の傷で赤ちゃんが出てこない?

興味深いことに、ブラセンはこの一連の出来事は、出産に対して精神的にブロックがかかっているからではないかと考えた。「予定日は2014年3月、私の親友が亡くなった日と同じだったの」と説明する。「妊娠中にずっと通っていた鍼灸師さんに、まだ癒されていない心の傷がないか聞かれたわ。赤ちゃんは出てくる準備が出来ていてハートの下で眠っているけれど、あなたのハートはまだ痛みを抱えているみたい、と彼女は言ったの。私が親友のことを打ち明けると、彼女は感情を開放させるよう働きかけてくれたわ。私は何時間もの間、泣き続けた。まさに、それこそがブロックだったみたい。感情を開放させるため、心の水門を開ける必要があったの。その夜はとても落ち着いていて、自分の中に新しいエネルギーがみなぎるのを感じた。そして次の日の早朝4時、陣痛が始まったの」と、その後18時間もの間自宅での出産に耐えることとなるブラセンは言う。

その時点では、「赤ちゃんは頭が傾き、産道から遠く離れていてうまく降りてくることができないようだった」と言います。「子宮口も開かなかったから、病院に行くことにしたわ。これ以上家にもいたくなかったのよ」

その夜病院では他の出産もなかったので、「プライベート・ルームを使うことができて、キャンドルとラベンダーオイルを持ち込んだわ。部屋には私を夫と助産師だけ。場所は違ったけど、思い描いたとおりに終えることができたわ」とブラセンは言う。

陣痛って、ヨガも世界中のプラーナヤーマを集めてきても役に立たない!

肉体的な痛みに関しては、「想像していたよりも、もっとずっとひどいものだった」と出産中一切の鎮痛剤を使用しなかったブラセンは語る。「陣痛は2分半感覚で、4時間の間苦しみ、永遠に終わらないんじゃないかと感じたわ。もうヨガも、世界中のプラーナヤーマを集めてきても役に立たない段階だったわね。もし硬膜外麻酔を勧められていたら、受け入れていたと思うくらい。ヘロインでもイエスと言っていたかもしれないわ!!でも私が出産したアルバでは痛みのコントロールに対してアメリカほどリベラルではなかったの」

今日ではこの周りを元気にする新米ママは、出産は自分に自信を与えてくれたと言う。「少しハイな気分ね。今までの人生でいちばん大変な経験だったけれど、娘と一緒に過ごす時間は人生を変えてくれたわ」

Translated by Shuko Kurogami

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