体の内側からバランスを整えるエナジーワーク3選

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体の内側からバランスを整えるエナジーワーク3選

MEGHAN RABBITT
MEGHAN RABBITT
2017-12-06

統合治療には、鍼やアロマテラピー、レイキ、指圧など、多くの種類があるが、自分に適した治療を見つけるのはなかなか難しいもの。ここでは「軽く触れる」「チャクラを整える」など、エナジーワークに注目した3つの統合治療についてご紹介する。

日本古来の療法「レイキ」

施術者がクライアントにやさしく触れるか触れないかくらいのところで手をかざし、エネルギーをクライアントに流すことで、自然治癒力を回復させる日本の療法だ。レイキはストレスを軽減し、リラックスするために使われることが多い。「レイキは、見えない宇宙の生命エネルギーが体内を流れているという考えに基づいています」と言うのはアンドレア・ハーカンソン。マサチューセッツ州タートンの公認マッサージ師で認定マッサージセラピスト、レイキマスター、『Yoga Journal Presents Your Guide to Reiki』の技術評論家だ。「ヨガではそれをプラーナと言いますが、日本でそれを気と呼ぶのです。そのエネルギーが低下すると、病気になりやすくなり、ストレスを感じやすくなります。一方、エネルギーが高ければ、幸せかつ健康でありやすくなるのです」。そのため、レイキの施術者はエネルギーを流すことで生命エネルギーのバランスをとり、高める。その結果どうなるか?ハーカンソンによれば、リラックスし、エネルギーや治癒力が高まる。実際、多くの病院ではレイキやそれに似た療法(ヒーリングタッチなど)を、患者落ち着かせるためや手術や化学療法のような不安を感じさせやすい治療の準備として取り入れている。

軽いタッチで身体に触れる「クラニオセイクラル療法」

なぜクラニオセイクラルの施術者は、頭蓋骨や仙骨に軽く触れ、かろうじて感じられるような動きによって患者の体に健康的な効果をもたらすことができるのだろうか。クラニオセイクラルセラピストは、この短い時間での施術が、脳脊髄と脳を保護する脳脊髄液の循環を促し、中枢神経系の機能を向上させることを知っている。この効果についての証拠はないが(『Complementary Therapies in Medicine』に掲載されたレビューですら、クラニオセイクラル療法の効果を示すには不十分だ)、施術を受けると、それが深いリラックスへと導き、痛み、トラウマ、慢性の疲れなどの治療のサポートになることが分かる。

エネルギーを整える「チャクラバランス」

エネルギーワークの多くは、バランスに関するものだ。チャクラバランスは、体内の7カ所にあるエネルギーセンターで身体的、非身体的なレベルで治癒を促すチャクラに注目したものだ。「古代インドのサンスクリット文献、ヴェーダの叡智によれば我々にはプラーナという生命エネルギーがあります。プラーナは体の中心のエネルギーチャンネル、エネルギーセンターであり、人間の根幹的なニーズを明確にするチャクラが流れています」と言うのはキャンディス・コヴィントン。カリフォルニア州カールズバッドのチョープラ・センター公認アロマセラピスト、エネルギーワーカーだ。「チャクラが開いているとき、流れるエネルギーによって努力なしにニーズを満たすことができます。でもチャクラが閉じていると、エネルギーが停滞し、本来の意図に気づくのが難しくなります。」例えば、アナハタ(ハート)チャクラブロックがあると、恥ずかしさや寂しさを感じがちになる。「チャクラから障害物を取り除くことで、抑圧された感情を見て、古いパターンから抜け出し、障害を乗り越える方法を見つける旅路がスタートするということなのです」とコヴィントンは言う。

Story by Meghan Rabbitt
Photo by The Voorhes
Translation by Mami Larch

Yoga Journal Japan46号

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