ヨガにまつわる最低限のエチケットって?知っておくべき5つのルール

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ヨガにまつわる最低限のエチケットって?知っておくべき5つのルール

ヨガを「習う」「教える」上で最低限のマナーってあるよね。ここでは、自分も周りも心地よくレッスンの時間を過ごす上で必要なエチケットを紹介!

皆が戦士のポーズⅡウォーリアー2をとっているとき、ひとりだけ下向きの木のポーズ(ハンドスタンド)をとる? チャトランガダンダーサナの間に、携帯をチラ見? だとしたら、あなたのヨガのエチケットはズレているかも。こちら従うべき5つのお作法と、その理由を紹介する。

ヨガのエチケット 5つのルール

ヨガクラスで起こりがちなエチケットトラブルトップ5と、そのヨガ哲学との関係。

あなたはヨガのクラスに開始2分前に駆け込み(事前にシャワーを浴びてくるのを忘れた!そんな時間はない)、混みあった部屋の最前列にマットをバサッと投げ出す。メールを見逃さないよう携帯を脇に置いたら、ほかの皆が静かにティーチャーを待っているなか、ひとり大きな音をたててプラーナヤーマのセッションを始める。これに少しでも思い当たるふしがあるだろうか? だとしたら、あなたのヨガのエチケットはズレているかも。スタジオで従うべき“ルール”(とその理由)について詳しく学ぶため、ヨガクラスで起こりがちなトラブルと、そのヨガ哲学との関係を、ティーチャートレーナーのコーラル・ブラウンに聞いた。


ヨガのエチケット:知っておくべき(そして従うべき)5つのルール

1. スタジオ内の場所選びはマインドフルに!どん欲にならないで!

ヨガのクラスに到着して、どこに身を置くかにはエチケットがある。そして、あなたの居心地のいいゾーンを離れること、これもまたプラクティスを向上させることにつながる、とブラウン。「最前列、後方、真ん中…部屋のどの辺りに身を置きたいですか?その場所を選んだのにはどんな動機がありますか?」 行動の背景にある動機/欲望は、課題がある方向を示してくれます」と、彼女は説明する。「あなたがその場所を選んだ理由は、いつもそこに行っているから? それなら、離欲(vairagya:ヴァイラーギャ)をプラクティスしましょう。ほかの生徒が入ってくるのを見て、(狭苦しく感じたくないため)誰も隣に来ないようブロックを置いたり積んだりしてしまうなら、非所有(aparigraha:アパリグラハ)をプラクティスしましょう。ティーチャーがよく見えるよういちばん前に陣取り、後ろにいる誰にも邪魔されたくないと思うなら、ドリシュティ(視点・目線)やフォーカスを“改善”していきましょう」

あなたのアーユルヴェーダドーシャも、スタジオでの居心地のいいゾーンに関係している、とブラウンは付け加える。「自己顕示し“動きを誇示する”ためいちばん前にいるなら、アーユルヴェーダでは“ピッタ活動過多のタイプA”という具合です。ピッタは素晴らしく私たちを駆り立て/動機付けられた状態にしてくれますが、ひとたびバランスが崩れると、競争心、目立ちたがり、我執(ahamkara:アハンカーラ)など、ネガティブな性質が出てきます。ここでの教訓は、それに取り組むため後方や真ん中へ移動することです。私はまたこうした生徒には、ドリシュティを下げることを提案しています。セルフエスティームを高めることを意図して視線を上げる必要がある人もいますが、ピッタが活動過多なタイプは内面を見つめるために視線を下げる必要があります」

反対に、あなたがいつも部屋の後方に座るなら、隠れること、恐れることをやめて一歩前に踏み出す必要がある、とブラウンは説明する。「あなたは“クラス”で何をするべきでしょう。自分とほかの人とを比べることはやめましょう。前方に移動することで、逃げ隠れする代わりに自分自身を見つめ、自分から学ぶようになります。こうした人はカパの性質を強く持っている傾向があり、ダイナミックになることを好みません。カパは快適であることを好みますが、自分自身に挑戦して、もう少し堂々と振る舞いましょう。ヨガの目的、そしてアーサナでプラクティスすることは不快を感じる境界にいることを意味します。その境界をあいまいにし、現実の世界、時間でもそれを応用する方法を学びましょう」

Traslated by Shuko Kurokami

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