疲労困憊の原因は仕事の頑張りすぎ?お疲れ症状別・疲労回復ヨガポーズ

 疲労困憊の原因は仕事の頑張りすぎ?お疲れ症状別・疲労回復ヨガポーズ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-09-25

毎日の口癖が「疲れた~」になっているお仕事頑張り女子は、仕事による疲れだけでなく、マインドや生活面でもバランスを崩してしまうことが多いもの。疲労度を3つのレベルに分け、レベル別にオススメのヨガレッスンをまとめました。自分の心と体の状態を見つめ、それに応じたケアで整えていきましょう。

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疲労困憊ってどういう状態?

「疲労困憊」という言葉を辞書で引いてみると「ひどくつかれて苦しむこと。つかれはてること」とあるように、少しばかりの疲労ではなく、体を動かすのが億劫で、さらには何か考えることすら面倒くさいと思うような"究極の疲労状態"を言います。ちょっとの疲労を放置していたことが原因でいつまでたっても疲れが取れず、それが慢性化した結果究極の疲労状態に陥ったり、さらに悪化して精神的にも疲弊し、心の健康まで害されることも。まずは今、あなたが感じている「疲労のレベル」をチェックしてみましょう。

軽度の疲労による症状:体がだるい・寝つきが悪い・疲れが取れない・食欲がわかない

残業続きになったり、急に大きな仕事を任されてプレッシャーを感じたり。それに輪をかけるようにお付き合いの飲み会や長~いミーティングと、思い通りに仕事を進めることができないと、少しずつ疲れが蓄積されがち。「寝つきが悪い」「疲れが取れない」「食欲がわかない」といった“体の変化”としてあらわれてくるでしょう。特に睡眠は、体調、肌の状態、やる気すべてに影響するので、とにかく寝ることができなくなるのは何よりもつらいこと。そんな状態をいち早く抜け出すには「ショック療法」ともいえるハード&汗をかくヨガがオススメ。疲れていると体を動かす元気もないと思いがちですが、ヨガインストラクターにリードされるままに体を動かし、呼吸で酸素を取り入れることで血行も良くなり、逆にスッキリと元気を取り戻すことができるかも。さらに、程よい疲れで「ぐったり寝」ができれば、深い睡眠にも入りやすくなります。

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