プロアスリートがヨガの魅力を語る!パフォーマンスを高めるためのおすすめヨガポーズ

DAVID MARTINEZ

プロアスリートがヨガの魅力を語る!パフォーマンスを高めるためのおすすめヨガポーズ

プロのバレーボール、ソフトボール、サッカー選手がオススメするヨガプラクティスガイド。パフォーマンスを高めて、けがを防ごう!

メロディ・パーカーは元プロバレーボール選手で、サンタバーバラシティーカレッジ男子バレーボールチームのコーチだ。最初にヨガをチームに紹介したとき、メンバーは懐疑的だったと言う。しかし、それまで15年間もヨガプラクティスを行っていたパーカーは諦めなかった。「この落ち着きのない18才の少年たちに、じっと座って目を閉じ自分の心に集中させることができれば、コートでのパフォーマンスにも役立つとわかっていました」 チームのメンバーは、ヨガセッションのアーサナと瞑想の部分で確信したようだ。「慢性的なけがの改善を感じた選手もいれば、全体的に強くなったような感じがした選手もいました。みんな納得してくれました」とパーカー。メンバーはバレーボールの練習の後にヨガプラクティスができないか尋ねるようになったと付け加える。「心の落ち着きが得られるようになりました。ほかの方法では得られなかったと思います」

ヨガが精神に与える良い影響として、“今ここ”に在ること、ストレスフルな状況を呼吸の力で乗り越えること、結果にこだわらないようになることなどがあるが、切迫した数秒間で勝敗が決まってしまうプロの選手にとって価値あるスキルだと言える。もちろん、選手以外の人にも有効だ。バレーボールやサッカー、ソフトボールなどの球技も集中して行うことができれば、楽しさがアップするはず。「心は、呼吸法や心を今に置くトレーニングなくしては、高いプレッシャーを受ける状況で簡単に乱れてしまいます」と、ニューヨークベースで活動する認定アヌサラヨガティーチャー、ロス・レイバーンは言う。レイバーンはアスリート向けのワークショップも担当し、この記事で紹介するスポーツに特化したアーサナの考案者だ。

しかし、脳のトレーニングは試合のためにマット上でできることの一部に過ぎない。「体の強さと柔軟性のバランスがとれたとき、最も理想的なパワーと効果が期待できます」とレイバーン。「アスリートとしての可能性を広げるためには、さまざまな筋肉群のバランスのとれた強さを作り上げる必要があります」

ソフトボールの投球のワインドアップ、バレーボールのジャンプサーブの着地、サッカーボールのドリブルなど、特定のキーとなる動きの繰り返しによって体の強度がアンバランスになり、うずきや痛みの原因となる。効率が悪くなるだけではなく、けがのもととなることもある。ヨガは、使われすぎた筋肉をしなやかにし、あまり使われていない筋肉を鍛え、体のバランスを取り戻してくれる。

お気に入りの夏のスポーツに役立つヨガ。バレーボール、サッカー、ソフトボール選手向けのポーズをチェックしてみよう。そして、フィールド内外での違いを実感してみて。「ヨガは体を強くし、心を集中させてコントロールしてくれる」とパーカーは言う。「スポーツと人生に役立つ財産です」

Translated by Shuko Kurokami

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