3月のビューティ通信|インナーケアからUVまで。毎日のルーティンにプラスしたい、美の切り札たち。
マスカラ、アイラッシュ、そしてプロテイン等々…誰にでもビューティに関する独自のこだわりアイテムがあるもの。そこで今回は、そんなこだわり心をくすぐる秀逸アイテムたちをピックアップ!一度試したら、やみつきになるかも。
「撮影前に、先進科学の目の下のくま対策を」。
こんなメッセージとともに、目下お気に入りの「こだわりツール」を着用しているところをインスタにアップした俳優のサルマ・ハエック。彼女が愛用しているマスクは、「CurrentBody」のスキンLEDライトセラピーマスク($399)というもので、現在数多のセレブたちを虜にしているそう。
このマスクの実力について、サルマを始め、多くのセレブリティのメイクアップを手がけるアーティストのジョージー・エイスデールは、その実力を「PEOPLE」誌にこう語っている。
「レッドカーペットの前にセレブリティクライアントたちに必ず使用しています。LEDマスクが目元の皮膚を引き締め、滑らかに整えてくれる効果があるので、これなくしては生きていけないほど(笑)もう手放せません」。
そこで今回は、インナーケアからサンスクリーンまで、やみつきになりそうなビューティアイテムたちをピックアップ。デイリールーティンに取り入れて、個性美に磨きをかけよう。
INNER CARE: 日々のインナーケアで、身体の中から健やかで美しく。
GRON/和漢ベース&スーパーフードのチカラで身体の中から健康美を育む“ファンクショナルスープ”
健康と美容の根幹をなす“食”。四季折々の旬な果物や野菜、越冬のための発酵食品、そして天然のハーブ類など、質の高い食材を数多く身体に取り込めば取り込むほど美と健康に効果的なのはわかっているけれど、多忙だから難しい…そんな時に活用したいのが、このガストロノミー和漢スープ「ファンクショナルスープ」だ。和漢食材や米麹、そして“スーパーフード”など伝統的な発酵食品をバランス良く配合、多種多様な栄養素のチカラをそのまま活かすシンプルな調理法で仕上げているから、お湯を注ぐだけで上品で深い味わいが口いっぱいに広がるのが魅力。テイストは奈良県宇陀市の大和当帰葉をベースにした“ホーリーモーリーグリーン”と、紅芋に加え黒豆や琉球シナモン等沖縄の伝承食材の味わいの“パープルヤムドリーム”の2種類を展開。アウトドアや旅行、万が一の災害時の備えにもおすすめだ。
ポロロッカ/グルテンフリーの薬膳ナチュラルグラノーラで、不足しがちな栄養素を手軽にチャージ。
適度なストレスは、健やかな毎日を送るためのカンフル剤にもなる、と考えるポロロッカのウェルネスビューティから生まれたナチュラルグラノーラが今人気だ。枸杞の実等ヒトが本来持つ“抗う力”を育む伝統のアダプトゲンハーブをはじめ、有機オートミールやアーモンド、白ごま等々、抗酸化素材や食物繊維、タンパク質等薬膳をベースにしたバラエティ豊かな13種類の素材が、美容と健康の両面にアプローチ。さらに、有機原料70%で構成された可能な限りのオーガニック素材に、グルテンフリー、ヴィーガン、甘味料・着色料無添加、保存料も不使用だから、カロリー制限のある食事やプラントベース嗜好まで、幅広く対応できるのが魅力だ。旨味を最大限に引き出すため、一つ一つの素材の製造工程を変えているという丁寧な調理法だから、香ばしい美味しさがクセになること間違いなし。
だいじょうぶなもの/おいしいはちみつのど飴で、ウェルネスルーティンをグレードアップ!
咲くまでに100年かかると言われるレザーウッドツリーの花から採取したはちみつのパワーをあますところなく閉じ込めたクセになる麦芽のど飴がこちら。非加熱製法で成分の栄養素を身体の中に届けつつ、ゆずとはちみつの香りが五感を優し、舐め続けると中から百年はちみつがとろけ出す“センターイン”設計で、美味しさをとことん追求。さらに、こだわりの原料が持つ抗菌力やプレバイオティクス等々、美と健康を考えた成分たちが、確かな効果をもたらしてくれるのが魅力だ。合成甘味料、着色料、香料等々は一切無配合、“だいじょうぶなもの”しか配合していないから、気軽にポーチにインして、毎日のウェルネスルーティンにぜひ取り入れて!
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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