「健康で幸福な社員」は生産性が高い?アメリカの一流企業に学ぶ健康に働くための6つのヒント

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「健康で幸福な社員」は生産性が高い?アメリカの一流企業に学ぶ健康に働くための6つのヒント

ヒント1.「遊びの休憩」をとる

シューズメーカーのキーン社(オレゴン州ポートランド)の従業員休憩室には、さまざまな遊具が置かれている。たとえば、「フラフープ」や「テザーボール(縄の付いたボールを使った遊び)」、「ビーン・バッグ・トス(穴の開いたボードにお手玉のようなものを投げ入れる)」といったものだ。仕事中に活動的な休憩時間をとることは、やる気と創造性を高め、医療費の削減につながるという調査結果にヒントを得て、同社は3年前に160人の従業員が毎日10~15 分の休憩時間をとるようにした。「これは人間関係、生産性、創造性にとても有効です」と語るのは、このプログラムの開発チームのマネジャー、リンダ・バルフォー。「一緒に遊ぶと、仕事とは別のレベルで仲間とつながることができるのです」。 グーグル本社(カリフォルニア州マウンテン・ヴュー)では、溶接や木工などの電動工具がそろっているワークショップが社内にあり、社員が自分の趣味に取り組むことができる。シリコンヴァレーの新興企業に、オフィスの備品の一部にテーブルサッカーゲームやピンボールマシンがあることはよく知られている。アウトドアウエアのパタゴニア社(カリフォルニア州ヴェンチュラ)では、休憩時間にサーフィンをする社員のためにボードの保管スペースがあるし、仕事に戻る前にシャワーを浴びることもできる。
遊びの休憩によって仕事の能率が高まる、と『アメリカン・ジャーナル・オブ・プレイ』の編集者、スコット・エバリーは言う。「デスクから離れて、『ムーンダンス』を口笛で吹いたり、ヨーヨーで遊んだりすることで、気分転換になり、新たな意欲が湧くはずです」。

translation by Tomoko Kawaguchi
yoga Journal日本版Vol.32掲載

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