世界のビーチパラダイス極上ヨガリトリート15選
4.冒険と一体化したヨガリトリート/フィリピン(ブラザー島)
時期: 2018年11月4日~11日
おすすめの理由: 南の島へエスケープしたいのなら、グレイシャス・リヴィング・ライフスタイルが企画するこのフィリピンでのリゾートへ!ファウンダーであり、ヨガインストラクターのグレース・ヴァン・ベルクムは、ホリスティック栄養学の認定栄養士でもある。これはつまり、すべての食事が美味しいということ。当リトリートの指導に当たるドリームチームには、ライフコーチや、DJであり写真家でもある講師も所属している。魔法的な瞬間を残さずとらえて、月明かりのもとでのダンスパーティを盛り上げてくれるはず。日中は、観光地化していない島々をクルーズして、毎日行われる2つのビーチヨガクラスや、ライフバランシングのワークショップに参加する。ブラザー島より大きな島にはホテルがあって、そこにはたくさんの観光客がステイする。しかし、私たちがあなたにおすすめしたいプランは、この小さなブラザー島の砂浜の上に直接建てられたシンプルな小屋でのステイ。ここは手つかずの自然が残る天国のような場所。リトリートのプログラムのほとんどはこの島で行われる。予算も抑えることができるし、土地との結びつきを深めることもできる。どちらも、誰もがみとめるメリットだ。「誰もまだブラザー島でリトリートをやったことはないんです」ヴァン・ベルクムは言う。「私は、他にはないユニークなロケーション、あまり人が行かないような、自然がありのまま残っているロケーションでゲストの皆さんをもてなすのが好きなんです」
価格:2,000ドル~(約22万円~) gracevanberkum.com
5. ヨガレイツ・リトリート/クロアチア
時期:2018年8月22日~31日
おすすめの理由:もしかしてあなたは、エネルギーはいっぱいなのに、バケーションにとれる時間は少なかったりする? このクロアチアでのリトリートは、お金を払っただけのことはある最高の価値を提供してくれるはず。朝のクラスでヨガとピラティスのハイブリッドを経験した後は、海岸沿いの街に繰り出して、雄大な歴史の名所旧跡をまわり、アドリア海の眺めを楽しもう。「有意義で刺激的な経験をすることで、自分自身を豊かにすることができる。これが私の信念なんです」共同でホストを務めるナターシャ・センコヴィッチはそう語る。リトリート中のほとんどの時間は、ロシニ島をあちこち回って過ごすことになる。ロシニ島は、19世紀以来、治療的効果がある土地として広く知られている(気候、空気の良さ、海風などが、呼吸器系の病気に効くと言われてきた)。ほかにも、このヨーロッパでの小旅行には、ザグレブ――クロアチアの首都――とイタリアのロマンチックな飛び地であるヴェニスへの訪問もふくまれている。
価格: 2,995ドル~(約33万円~) croatianyogalatestretreats.com
6.パール・ラグナ/カリフォルニア(ラグナ・ビーチ)
時期:一年中
おすすめの理由: この愛すべきカリフォルニアのリトリートはたしかにかなり高額だが、帰るときには生まれ変わったように元気を取り戻して立ち去れるだろう。まず食生活をととのえ、体を動かし、頭をクリアにする。それらを済ませてから、もういちど「心地良い」と感じるというのはどういうことなのか、あらめて思い出す、というのが、ここの基本方針。リトリートに望まれるたいていのものはそろっている(毎日2回行われるヨガ、海の近くでの瞑想、地元でとれた食材を使ったオーガニックな食事)。しかし、パールは「ウェルネス」のレベルを、ホリスティックなやり方でもって新しい段階へ引き上げた。これには毎日行われるマッサージ(そう、これも代金にすでにふくまれているのだ)、食べものにかんするレクチャー、チャクラセッション、太極拳、ジムでのワークアウト、およそ80平方キロメートルもの広さがある起伏の激しい海岸地帯を歩いて回るかなりハードなハイキング。すべてが料金に含まれている。
価格:5,500ドル~(約60万円~) thepearllaguna.com
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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