【効果がすごい】ラクしてお腹痩せできる「座るだけ」エクサ|椅子を使うから運動苦手な人にもおすすめ

 【効果がすごい】ラクしてお腹痩せできる「座るだけ」エクサ|椅子を使うから運動苦手な人にもおすすめ
canva
須藤玲子
須藤玲子
2022-10-05

椅子のポーズは、腰を落とした状態でキープするため、強度が高くなり、苦手な人も多いようです。特に初心者にはきついポーズですよね。でもその分、筋力アップ、引き締め効果は抜群です。今回は初心者にもおすすめ!キープをしないからつらくない!椅子のポーズを元にしたエクササイズの紹介です。日常の中で手軽にできるのでやってみませんか?

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椅子のポーズとは

椅子のポーズ
椅子のポーズ/イラストAC

両手をバンザイして内腿を寄せながら腰掛けるような体勢をキープするのが椅子のポーズ。一見、下半身に目がいきがちですが、体幹をしっかり使うので、お腹、腕、胸、背中など、全身が鍛えられ引き締め効果が高いと言われています。サンスクリット語では「ウトゥカタ・アーサナ」と呼ばれ、「ウトゥカタ」は、「力強い」を意味します。まさに、筋力が必要なポーズの代表です!

ゆっくり椅子に座るだけ!キープをしない簡単椅子のポーズ

今回は、この椅子のポーズを元にした、椅子に座ってOKのエクササイズの紹介です。体幹を鍛えて、お腹、お尻、脚を引き締められるのに、キープをしないので筋力に自信のない人でも大丈夫!さっそく始めましょう!

やり方

1.椅子の前で姿勢を整えて立つ。両手を腰にあて、骨盤を安定させる

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

2.息を吐きながら背骨を伸ばしたままお腹を引き込む。お尻を後ろに引きながら上体を前に傾ける

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

3.腿裏を意識しながらお尻をゆっくり座面に下ろす

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

4.息を吸いながら骨盤を立てて背骨を伸ばす

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

5.息を吐きながら背骨を伸ばしたままお腹を引き込み、上体を前傾させる

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

5.足裏で地面を押し、息を吸いながらお腹を引き込み、ゆっくり上体を起こして1に戻る

ポイント

お腹を引き込み、背筋を伸ばして体幹を強く保ちます。お尻や太腿など、効かせたい部分への意識も忘れずに!骨盤を安定させることも大切なポイント。腰や背中が丸まるとお腹の力が抜けてしまうので注意しましょう。
時間をかけて、座ったり立ったりする動きを繰り返すことで、キープしなくてもしっかり引き締めたい部分にアプローチできます。胸の開きを意識したい場合は、両手を上げて行ってもいいでしょう。

椅子のポーズ
photo by Reiko Sudo

慣れてきたら、お尻が椅子に着く直前に、少しだけキープするのもお勧めです。そして、元祖椅子のポーズにも改めてチャレンジしてみましょう!
今までよりもポーズが取りやすくなり、より多くの効果を実感できるはずですよ。

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AUTHOR

須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



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