【股関節が硬い人に】むくみ解消&下半身引き締めに!開脚と同じ効果を得られる簡単ストレッチとは

 【股関節が硬い人に】むくみ解消&下半身引き締めに!開脚と同じ効果を得られる簡単ストレッチとは
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「180度開脚できたらなんて憧れるけど、股関節が硬くて脚は開かない」そんなハードルを感じていませんか?そうして内もものストレッチから遠ざかっていく…待ってください!内もものストレッチは開脚だけではありません!今日は開脚よりも簡単で、しかも開脚と同じ効果を発揮する内ももストレッチをご紹介します。このストレッチをやっていくうちに内ももが伸びるだけでなく、股関節も柔らかくなり開脚の手助けにもなってくれます。それでは一緒にやっていきましょう。

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股関節の根本から内ももを伸ばすから開脚と同じ効果を得られる

今回紹介するのは、開脚よりも簡単に取り組めて、かつ、開脚と同じ効果を発揮するストレッチ方法です。開脚と同じ効果があると言える理由は、股関節の根本から内ももを伸ばすことができるからです。

股関節

 

写真のように椅子に手をついて、片方の膝を曲げます。伸ばしている方の脚の内ももにストレッチがかかります。片方ずつ内ももをストレッチすることで、股関節への負担を減らし、内ももを最大限伸ばすことができます。

内ももは上手にストレッチしにくい筋肉です。しかし内ももをストレッチすることで脚のむくみが取れたり、骨盤が立ちやすくなったりとボディメイクには良いこと尽くしです。

内ももをストレッチしようと思うと、開脚に取り組む人が多いと感じます。それは開脚が内ももを一度に満遍なく伸ばすことができるストレッチ方法だからです。内ももストレッチと言えば開脚というくらい定番化しています。

しかし、開脚は強度が高く難しいストレッチでもあります。頑張って開脚に取り組んだ結果、内ももや股関節を痛めるなんてこともよくあります。 

今日紹介するストレッチは股関節や内ももが硬いと感じている方こそ、試していただきたいと思っています。

それではやり方を説明します。

【開脚と同じ効果】下半身を引き締める!超簡単!内ももストレッチ 

1)椅子に手をつきます

椅子でもテーブルでもokです。椅子の足が動かないものを選んでください。

脚は肩幅より広げて立ち、つま先は外側を向けてください。

開脚
1)椅子に手をつきます

2)膝を交互に曲げて内ももをストレッチ

片方ずつ膝を曲げ、膝が伸びている方の内ももをストレッチします。

この動作を20回行ってください。

股関節
2)膝を交互に曲げて内ももをストレッチ

3)伸びを感じない場合

内ももの伸びを感じない場合は、数秒間だけ静止してみてください。

また、お尻を後ろへ引くようなイメージで膝を曲げると内ももが気持ち良く伸びます。

開脚
3)伸びを感じない場合

 

▼動画で見る▼

 

股関節や内ももが硬いと感じている方こそ、このストレッチをお試しください。ヨガマットを敷かずにできるのもこのストレッチの魅力です。仕事や家事の隙間時間に取り組んで日々の習慣にしてくださいね!

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AUTHOR

伊藤みなみ

伊藤みなみ

日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。



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