【動かずお腹痩せしたい人に】ぽっこりお腹が凹む!簡単だけど効果的な2つの呼吸法

 【動かずお腹痩せしたい人に】ぽっこりお腹が凹む!簡単だけど効果的な2つの呼吸法
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秋は意外と太りやすい?運動が苦手な人でもできる、2つのお腹痩せメソッドをご紹介。

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寒くなるにつれて、蓄えようとする体。日照時間が減ってセロトニン分泌が下がり、つい食に手が伸びてしまいやすい、寒くて体を動かす時間が減ってきた…そう、今の時期ってどうしても太りやすいのです。冬は太りやすいと思いがちですが、実は冬になる前から太りやすい状態にあるのです。特にお腹まわりは、気付くとあっという間にお肉がついてしまう部位です。

辛いトレーニングは苦手な人には呼吸法がおすすめ

お腹痩せのために、つらい筋トレ・運動はなるべくしたくない。そんな人におすすめなのが、“呼吸法”でお腹ヤセを実現させること。いつも当たり前のように行っている「呼吸」ですが、ヨガには様々な呼吸法があります。今日はその中の2つをご紹介します。どちらもお腹に効かせることができるもの。隙間時間はもちろん、意識的に行うことで効果が期待できますよ。

腹式呼吸とカパラバティ呼吸を始めてみよう

まずはオーソドックスな“腹式呼吸”からです。

腹式呼吸のやり方

1.ラクな姿勢になります。背筋をのばし、お腹の伸びを感じてください。

2.吸う息でお腹が膨らみ、吐く息でそのお腹を背中につけるように凹ませます。

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腹式呼吸では、吸う息でお腹が膨らみ、吐く息でそのお腹を背中につけるように凹ませます。

3.7~8秒かけて細く長い呼吸を繰り返し、慣れてきたら吐く息であと少し吐ききり、おへそをグッと背中に引き寄せて。腹筋を使ってみましょう。

お腹の動きが分かりにくいときは、手をお腹に添えてやってみてくださいね。

次は“カパラバティ呼吸”です。

カパラバティ呼吸のやり方

1.鼻から吸い、お腹を膨らませます。

2.フッフッフッと勢いよく鼻から吐き、吐くたびにお腹をペコペコへこませ腹筋を刺激します。1秒1回のペースで行えるといいでしょう。

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カパラバティ呼吸ではフッフッフッと勢いよく鼻から吐き、吐くたびにお腹をペコペコへこませ腹筋を刺激します。

3.慣れないときは、吐く息のみ集中してください。吸う息は自然と吸い込むので大丈夫です。30回ほど繰り返しましょう。

日常に取り入れてみて

呼吸は私たちが生きていく上で欠かせません。だからこそ意識するだけでダイエットにも繋がりやすいのであれば、だれにでも始めやすく続けやすいものではないでしょうか。動かず痩せたい、なるべくラクにどうにかしたいかたはぜひ1週間継続してみて。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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