太ることは不幸ではない!米カリスマヨガティーチャーが語る「スマートエイジング」のヒント

JEFF NELSON

太ることは不幸ではない!米カリスマヨガティーチャーが語る「スマートエイジング」のヒント

YJ EDITOR
YJ EDITOR
2017-11-08

「今、ここにあるこの体」に愛情をもって生きる

YJ:極端な考え方や美の基準とされるレベルに到達しようと努力する人が抱える、そのような問題は、ヨガの世界で増えていると思いますか?
キャサリン:そうですね。たいていのフィットネス界ではそうでしょうし、ヨガ界では確実にそうです。手脚が長く引き締まっているのが「ヨガボディ」の美しさだという通念がありますが、私の体は曲線的です。そんな体を見せていることに対して人々は私によくこんな賞賛の言葉を投げかけます。「まあ、あなたって勇気があるのね!」。曲線的な体でいることは、勇気がいることではありません。また、私たちは言葉選びには気をつけなければなりません。私はこのことをきつい体験を通して学びました。それはメキシコでリトリートをしている時のこと。私は、摂食障害のある生徒と一緒にプールにいました。トップにドレープのあるビキニを着ていた私は、このタイプのビキニはお腹をカバーしてくれるから好きなのだというジョークを言いました。すると彼女は私を一瞥してこう言いました。「自分の体のことをそんな風に言わないでください」。私は頬を打たれたかのような衝撃を受け、そして、自分自身についてネガティブなことを言うことは、周囲を不快な気持ちにさせることでもあると気づかされました。自分自身についてポジティブに言うことは、自分の体が100%OKだという意味ではなく、今そこにあるその体に、愛情をもって生きているということなのです。そしてそうした発言によって、周囲も同じような気持ちになることができるのです。

Styling by Emily Choi
Hair&make-up by Sally Wakler(Alchemy Mineral Blend)
Translated by Mami Larch
yoga Journal日本版Vol.38掲載

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