「よく眠れるはず、と期待していたのに…」夜にヨガをして眠れなくなるのはなぜ?夜避けるべきポーズは

 「よく眠れるはず、と期待していたのに…」夜にヨガをして眠れなくなるのはなぜ?夜避けるべきポーズは
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一日の終わりにヨガをすると寝つきが良くなる、ぐっすり眠れると聞いたことがある人や実際に経験した人は多いでしょう。その一方で眠れなくなってしまった経験をする人も。どうしてでしょうか?

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よく眠れるようにするには?

ヨガをするしないに関わらず、よく眠れるために知っておきたいことは交感神経と副交感神経の関係です。日中の活動時は交感神経が活発に働きます。夜に眠る前はその働きをおさえて心身ともにリラックスした状態を作り、日中に活動が控えめだった副交感神経を優位にさせることが大切です。

呼吸がゆったりして体に余計な力が入っていないこと、そしてイライラや心配事が減ることで副交感神経が優位になってきます。

ヨガのポーズには副交感神経を優位にさせるポーズがありますが、交感神経を優位にさせて心と体の緊張につながるポーズもあるので注意が必要です。

夜ヨガ
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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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