アメリカの母親が注目!「エアリアルヨガ」が子供にもたらす影響とは

Wari Om

アメリカの母親が注目!「エアリアルヨガ」が子供にもたらす影響とは

ALICE G.WALTON
ALICE G.WALTON
2018-03-26

ハンモックを使って、空中でさまざまなポーズをとるエアリアルヨガ。子供の心身を楽しく鍛えられる方法としてアメリカの母親の間で話題になっているのをご存じだろうか。日本でも最近、子供がエアリアルヨガを体験できるスタジオやイベントが増えてきている。エアリアルヨガが子供たちにもたらすうれしい影響とは?

空を舞いながら想像力を豊かに磨く

子供がヨガをするのは今では珍しくないが、逆さまになったまま踊りの王のポーズをしたり、空中で揺れながら木のポーズをとれる子はいったいどれくらいいるだろう? ヨガと空中パフォーマンスが融合したエアリアルヨガは、アメリカの子供たちの間で人気沸騰中だ。その挑戦的かつ楽しいヨガは、ハワイ州ホノルルからテネシー州チャタヌーガまで、米国全土に広がっている。子供たちは、長さ約4m、幅約3mのシルク製のハンモックに吊るされながら、ストレッチや回転、宙返りなどのいろいろなポーズの取り方を教わる。エアリアルヨガは楽しいだけでなく、子供たちは普通のヨガと同じような経験を得ます」というのは、マンハッタンにある2つのスタジオで子供のためのエアリアルヨガのレッスンを指導しているキャット・スキャメンズだ。「ハンモックを、ポーズを取る補助具として使うことで、体幹と上半身を中心に体全体を鍛えることができます。また、エアリアルヨガでは、集中し、恐怖から自分を解き放つことが必要です。ですので、自分では気づかないかもしれませんが、新しいことへの挑戦を恐れず、その恐怖から自分を解放するためのトレーニングを潜在的に心と体に施していることになるんです」。

ハンモックは創造のジャングル

スキャメンズは担当している3歳から10歳までの生徒たちに、太陽礼拝、逆転、空中でのアームバランスやリラクゼーションを教えているが、ハンモックで空中を舞ったりすることを多いに楽しんでもらえるよう心がけている。「クラスには一枚の布があるだけですが、子供たちにとってそこは創造のジャングルであり、精神的かつ身体的な刺激を受けられる場所なんです」というのは、週1回のエアリアルヨガのレッスンに6歳の娘を半年ほど通わせている母親だ。「子供たちは、『僕はスーパーヒーローだ!』『私は妖精よ!』となりきって楽しんでいます。エアリアルヨガは子供たちの想像力に働きかけ、空を飛んで自由になる感覚が身につくようです」

 

ライター/アリス・G・ウォルトン
健康と科学、心理学、行動経済学を中心に執筆するジャーナリスト。「ヨガジャーナル アメリカ版」の他「フォーブス」などに寄稿している。

Translated by Kae Nishikawa
yoga Journal日本版Vol.34掲載

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