レア・カリスインタビュー

米カリスマ・ヨガ指導者が最も伝えたい人生のヒント

YJ EDITOR
YJ EDITOR
2017-11-01

パワーヴィンヤサヨガの指導者でもある、レア・カリス。ホワイトハウスで毎年開催される、伝統的なイベント「イースター・エッグロール」にて、3万人近くの参加者たちに対して過去6年連続、ヨガクラスを指導している。パワフルで常に前向きなレア・カリスにポジティブに生きる方法を教わった。

学生時代の怪我をきっかけにヨガの道へ

大学でチアリーダーをしていたときに、首を捻挫したり、腰を痛めたりしてつらい時期を過ごしました。当時は体が悲鳴をあげているにもかかわらず、学校のことや仕事にばかり集中していて体を癒やすことは全くしませんでした。卒業後は政治関連の仕事を始め、常に時計を気にし、眠るときはいつも携帯電話が隣にあるような生活だったんです。その仕事を始めて数年後、ある大統領候補者のための募金イベントを主催しました。しかしそのプロジェクトの最後に私は、半身麻痺になり救急車で運ばれてしまったんです。最初に医師は、脳梗塞か多発性硬化症を疑ったのですが、実際は過去のケガが原因の筋肉痙攣でした。この事件が私を目覚めさせるきっかけになったんです。限界に達した体が、「もっと肉体に注意を向けなさい!」と力尽くで私に教えてくれたんだと思っています。

その体からの警告にどう応えましたか?

本当に小さな変化から一歩ずつ始めました。まず日曜は仕事を休むように、そのあと徐々に週末はすべて休めるように調整していき、夜は携帯電話の電源をオフにするようにしました。そして初めてのヨガティーチャートレーニングを修了したあと指導を始めました。2008年、私がサポートしていた大統領候補者が落選し、新しい政治関連の仕事の面接を受け続けていたときに、ハッと気づいたんです。「フルタイムでヨガ指導をすればいいじゃないか! すでにその扉は開かれているのだから!」。この気づきは、私の真心と真実を世界とシェアするチャンスを与えてくれました。

Photos by Jeff Nelson styling by Emily Choi
Hair & Make-up by Beth Wakler
Translation by Joy Yu Natsume
yoga Journal日本版Vol.40掲載

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